地味に痛い。

ここ１０ヶ月位の間、私の左手の人差し指の腹にまるでウオノメのようなできものが３つもできておりまして。
最初は小さかったしそのうち消えるだろうとタカを括っていたら徐々に成長し、邪魔になってきたので取ってもらおうと皮膚科に行ってまいりました。

看護婦さんから液体窒素を当てて取りますよ～みたいな説明をされ、病院に詳しくない私はなんとなくレーザーっぽいものを想像していたのですが、次の瞬間現れたのは紙コップと綿棒を手にした若い女医。紙コップの中からはもうもうと煙がたってます。要するにその中に液体窒素が入ってるわけですか。
何なのこの超ローテク。

想像との落差に内心驚いている私に構わず先生は和やかに質問をしつつ笑いながら綿棒を患部に押し当てる訳ですよ。
これが結構普通に痛いわけですよ。
痛いですよーとか何の前触れもなくぎゅうぎゅうとやられるわけですよ。
表情には微塵も出さなかったけど相当痛かったのに。
病院ってこんなもん？？

しかもこれで終わりかと思いきや来週また来てくださいねときたもんだ…。
まさか消えるまでこの拷問は繰り返されるのか。

来週あたりで跡形もなく消え去ってくれますように…。